超拡散《悪魔の歴史認識を刷り込んだのは○○県;○○中学校教諭だった》【フリージャパンウオッチ】

題名からしていっちゃってます。だいたい、これ学校名、出しちゃっていいの?

だいたいいわゆる百人斬り裁判は遺族側の敗訴で「百人切りに相当するような事実は否定できない」という判決が出ていたはずですが。

 【引用ここから】
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-683.html
●超拡散《悪魔の歴史認識を刷り込んだのは○○県;○○中学校教諭だった》

msn産経ニュースによると、1月30日、富山県で開催された日教組教育研究全国集会に於いて、○○中学校教諭が、南京攻略戦の戦意高揚記事「百人斬り競争」を事実と断定して、中学生に教える教育実践を報告していたと報道した。

【そこで私が調査した結果を報告します】この中学校教諭は、○○中学校★教諭だった。その「平和学習」の発表で決定的な間違いは〈「戦争になったら、相手国の人をたくさん殺せば殺すほど勲章がもらえてたたえられるんです」と、語りかけていた。〉と、報道されていたことです。

小生は、「百人斬り」裁判;原告側運営委員兼訴訟支援委員を務めていたものとして、2月1日、○○中学校N教頭と○○町教育委員会指導班H担当者に問い合わせ、「百人斬り」を実行したと発表した兵士に「勲章」が授与されていなかった事実を教え、★教諭は「生徒に『勲章は授与されておりませんでした』と謝罪する必要がある」ことを伝えたところ、H担当者は「昨日(31日)★教諭は生徒を前にして訂正することを指導した」とのことだった。しかし、H担当者は、「その現場に同席してないので詳細まで把握していない」とのこと。

本来であれば、「百人斬り」が戦闘中の大武勲と報道されていたのであり、仮に事実であれば最高の武勲として「金鵄勲章」が授与されるべきだったのですが、実際には、小生が賞勲局に問い合わせ確認した結果、野田・向井両少尉に授与されていなかったことを、『正論』2005年4月号(詳細は『「反日」包囲網の正体』第7章〈「百人斬り競争」における『朝日新聞』『毎日新聞』の捏造〉を参照)に発表したことを教えてあげ。

また、2007年2月23日、内閣委員会に於いて、戸井田徹衆議院議員が「野田・向井少尉に金鵄勲章が叙賜されているか」との質問に、福下内閣賞勲局長は「向井敏明さんに金鵄勲章が授与されたという記録はございません」と、明確に応えていたことも教え。この事実は、日本国政府が国会で「百人斬りの大武勲」が創作だったことを、図らずも証明したことになることも説明してあげました。

★教諭が生徒(全校3クラス)に、どのような訂正のスピーチをしたのか改めてN教頭に

水間「○○町教育委員会Hさんは、教諭に訂正するように指導したと仰っていたが、訂正だけで生徒に謝罪をした訳ではないのですね」と質問すると、

N教頭「★教諭は謝罪をしました」、

水間「どのような」、

N教頭「みなさんに嘘を教えてしまい申し訳なかった」、

水間「授業では具体的に教えたのだから、報道されている勲章は授与されてませんでした。とキチッと何が嘘だったか説明する必要がある」と、

助言すると前向きに応えていました。また、当然、県教育委員会への「始末書」についても検討中とのことだった。

一連のやりとりで、問題点が明らかになったことを列記するが、そもそも今回問題になった学習は、○○中学校に於いて行った教科は、社会科の授業ではなく、日教組教員が得意中の得意としている「人権・平和」をテーマに教えることができる「総合学習」の時間で行われていたのです。

この教科が、日教組の教育方針「日本罪悪史観」を刷り込む温床になっているのです。文部科学省は、世間を知らない狭い見識しか持ち合わせない教諭が、「総合学習」など教えることなど出来ないことくらい、常識的に考えるだけで分かることなのだ。

文部科学省は、悪魔の時間「総合学習」を、廃止を含め徹底的な議論をする必要があるのだ。今回の件で露呈したことは、教育現場の教諭が「教科書」に記述されてないことを、嘘を絡めて教えていた事実だった。

N教頭とH教育委員担当者には、「教科書に記述されてないことを教えてはいけないと、徹底することを助言し、特に歴史教科書に関しては、採択で東京書籍とか育鵬社自由社などいつも揉めていることを踏まえ、教諭には教科書の内容から逸脱しないことを特に徹底する必要がある」と申し入れたが、再度、文部科学大臣も、全国に通達を出す必要がある重大なことなのである。

因みに、○○中学校で使用している歴史教科書は『東京書籍』とのことだった。


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■皆様方も○○県教育庁義務教育課と○○町教育委員会;学校教育課・指導班並びに○○中学校に、メール・電話・FAXで適切な対処をお願いしてください。

●○○中学校

◆〒\\\\\

◆○○県\\\\\\\\\\\\\

電話;\\\\\\\\\\

FAX;\\\\\\\

●○○町教育委員会;学校教育課 指導班

電話;\\\\\\

FAX;\\\\\\

●○○県教育庁義務教育課

◆【ご意見・ご感想をお寄せください】
http://www.\\\\\\\\\\\\\

◆電話;\\\\\\\\\\\\\

※信頼される学校づくりに向けて(「指導が不適切な教諭」等の対策について)
http:/\\\\\\\\\\\\\\\\\

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■今回の捏造歴史教育で明らかになったことは、専門的な史料知識を持ち合わせていない教諭が、情緒的な授業を行っていたことだった。これを機会に全国の中学校に『南京の実相』を寄贈してあげたいところですが、現在、最優先の寄贈先は欧米の組織体ですので、将来的には実現できればと思っております。

  【引用ここまで】


水間氏の原文では県名、学校名が実名で出ているので私の方で伏せました。教師のイニシャルはそのままでしたが・・・


まずは水間氏の話の元になった、msn産経のニュースを。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120130/edc12013020470002-n1.htm

このニュース内容自体がだいぶおかしくなっていて、さながら「百人斬り」に類する事実が全くなく事実無根であるかのようなことを書いていますが、そんなことはないわけです。

この件の事実関係については

南京事件の真実」
http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
「百人斬りとはなにか」

南京事件日中戦争 小さな資料集
http://www.geocities.jp/yu77799/
「百人斬り競争」をめぐって

をご覧ください。

例えば、http://www.nextftp.com/tarari/houdou.htmにあるように
白兵戦あるいは、捕虜・民間人の斬殺の例はたくさんあります。
また、最後にある通り
「白兵戦もどきや敗残兵の掃討を経験したのち、あるいは投降直後の敵兵を斬首する経験を経た後、純然たる捕虜の斬首をも「戦闘の続き」という解釈を強行するようになった将兵の発言を報道した、それが「百人斬り競争」報道の真実である。」
とのタラリ氏の見解を否定できるものではありません。確か裁判でもこういうこと自体はしているので「歴史的事実ではない!」と断言してしまう産経の報道姿勢(まあ、識者に例の藤岡客員教授が出てきているので何をかいわんやですが)に疑問を覚えずにはいられません。

また、ニュース中にある

「ところが、○○中学校の男性教諭は「加害の事実」を教える平和学習として、“百人斬り”の新聞記事や写真を生徒たちに見せ、「日本は中国に攻め入って、たくさんの中国人を殺しました」「戦争になったら、相手国の人をたくさん殺せば殺すほど勲章がもらえてたたえられるんです」「だから殺されたのは兵士だけでなく、一般のお年寄りや女性、子供たちもです」と語りかけていた。」

…事実じゃないですか。民間人も多数殺害されたのは日本政府も認めている事実です。

なお産経のニュースについては、当然突っ込まれています。
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20120131
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20120130
さて、産経ウオッチはほかの人にお任せするとして、水間氏の話です。

>小生は、「百人斬り」裁判;原告側運営委員兼訴訟支援委員を務めていたものとして、2月1日、○○中学校N教頭と○○町教育委員会指導班H担当者に問い合わせ、「百人斬り」を実行したと発表した兵士に「勲章」が授与されていなかった事実を教え、★教諭は「生徒に『勲章は授与されておりませんでした』と謝罪する必要がある」ことを伝えたところ


また電凸ですか…さすが南京商売人は行動が違いますね…
そして、論点がなぜか「勲章が授与されたかどうか」にすり替わっています。別にそこは教師が教えようとした重要なことではないでしょうに。いつも通りのいちゃもんです。

>「百人斬り」裁判;原告側運営委員兼訴訟支援委員を務めていた

裁判に負けたことがそんなにうれしいんでしょうか?

>また、2007年2月23日、内閣委員会に於いて、戸井田徹衆議院議員が「野田・向井少尉に金鵄勲章が叙賜されているか」との質問に、福下内閣賞勲局長は「向井敏明さんに金鵄勲章が授与されたという記録はございません」と、明確に応えていたことも教え。この事実は、日本国政府が国会で「百人斬りの大武勲」が創作だったことを、図らずも証明したことになることも説明してあげました。


おやおや、「勲章が授与されていないから百人斬りは存在しない!」とまたまた、強引な傍証だけで否定するという…「南京事件国際連盟で言及されていないからなかった!」と言う無茶苦茶な理屈と同じですね。なぜ、現地の話を無視して傍証で否定しようとするのか。(まあ、そうでないと否定できないからですが)


>この教科が、日教組の教育方針「日本罪悪史観」を刷り込む温床になっているのです。文部科学省は、世間を知らない狭い見識しか持ち合わせない教諭が、「総合学習」など教えることなど出来ないことくらい、常識的に考えるだけで分かることなのだ。


あげくに「総合学習」の批判ですか。まあ、この文章を読めば分かりますが、相変わらず水間氏の日本語は変です。そんな方に日本の教育を語っていただきたくないものです。


文部科学省は、悪魔の時間「総合学習」を、廃止を含め徹底的な議論をする必要があるのだ。今回の件で露呈したことは、教育現場の教諭が「教科書」に記述されてないことを、嘘を絡めて教えていた事実だった。
N教頭とH教育委員担当者には、「教科書に記述されてないことを教えてはいけないと、徹底することを助言し、特に歴史教科書に関しては、採択で東京書籍とか育鵬社自由社などいつも揉めていることを踏まえ、教諭には教科書の内容から逸脱しないことを特に徹底する必要がある」と申し入れたが、再度、文部科学大臣も、全国に通達を出す必要がある重大なことなのである。


おいおい、学校と言うのは教科書に記述されていること「だけ」しか教えないんですか?先生は教科書以外のことは何も語っちゃいけないんですか?教科書以上のことが教えられない教師なんて、誰が尊敬するんですか。どう考えても生徒の学力が下がりますね。水間氏は日本の国力を弱めようとする反日工作い(ry

「嘘を絡めて」とは書いてますが、この教師は教えることの主眼は「勲章がもらえたかもらえないか」ではないわけで、「嘘」とまで言うのはどうなのか?

それと中学校の電話番号まで出してますが、電凸させる気ですか?この受験で忙しい時期に余計な電話で学校の業務を妨害するような行為は厳に慎んでいただきたいものです。
その総合学習を教えた教師以外の彼らの考えるところの「ちゃんとした教師」にも迷惑がかかります。そのくらいの理屈もわからないんですか。やはりこれは学校の業務を妨害しようとする反日工作員の陰(ry