小樽を日本の反面教師にすると分かりやすいです

「○○憎し」はまあ、個人の嗜好ですからなんとも言えませんが、水間氏の場合は相手を貶めるのに平気で嘘を突っ込んでくるのが…どのあたりが「ジャーナリスト」なのやら。

小樽を日本の反面教師にすると分かりやすいです
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●《小樽を日本の反面教師にすると分かりやすいです》


■冬の小樽は、冬眠しているかのようにシーンと静まりかえっており、思索するにはうってつけの街です。


日教組発祥の地、小樽の現状は、札幌と肩を並べていた戦前の見る影もなく、人口は16分の1にまで減少し、小樽は夕張市のような財政破綻自治体の一歩手前の崖っぷちになっているとのことです。


反日日本人が主導すると街はどうなるか、日本の未来を憂いている言論人は、民主党があのまま、後10年政権を維持していたら、どうなっていたかを現実として確認できる街が小樽です。小樽は現在も反日日本人が求めている理想的な「大きな行政」を実施していて、半数の市職員は、仕事がなくボーッと机に座っているだけで哀れです。


また反日メディアの天国は、北海道と沖縄ですが共通点は産経新聞が無いことです。
北海道のローカルニュースは、朝日新聞の新社長を紹介しても、木村前社長は「吉田調書」報道の責任を取って辞任したと解説しても、慰安婦には一切触れませんでした。


その斜陽の街に中国人が、押し寄せています。札幌から小樽に電車で移動するとき、乗客の8割くらいが中国語を喋っていて驚きました。中国人が北海道の土地を買い漁っているとのニュースが、実感できる実態を見て恐ろしくなりました。


このような街にも、インターネットで様々な情報に接している若者がいると訊いてますが、その影響力はまだまだ限定的であり、全国平均の若者たちのような動きが起きるには、あと数年かかるように思われます。


※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/

>冬の小樽は、冬眠しているかのようにシーンと静まりかえっており、思索するにはうってつけの街です。

冬でも観光客がたくさんいる、小樽(とりわけ小樽運河あたり)に謝って欲しいです。嘘つくなよ。

日教組発祥の地、小樽の現状は、札幌と肩を並べていた戦前の見る影もなく、人口は16分の1にまで減少し、小樽は夕張市のような財政破綻自治体の一歩手前の崖っぷちになっているとのことです。

小樽の人口が16分の1に減少ですと???
今、小樽の人口は12万5千ほど。16倍と言えば200万ほどになってしまうのですが、もちろん小樽がそこまでの大都市だったことはありません。小樽の最盛期は20万ほどの人口だったそうです。

あと、財政破綻自治体の一歩手前と言うのはどういう段階を指しているのかさっぱり分かりません。過疎地域に指定されたことを指すのでしたら、北海道の6割ほどの自治体がそうであることは前にこのブログのどこかで指摘しました。赤字と言うのなら大阪とかでも赤字だったことはあったんじゃ?

もうひとつ、この方、よく 

日教組発祥の地、小樽  

と言うのですが、どうもその根拠が分かりません。ネット上の噂話の域を出ないので、日教組の歴史に詳しい方がいたらご教授いただきたいところです。


反日日本人が主導すると街はどうなるか、日本の未来を憂いている言論人は、民主党があのまま、後10年政権を維持していたら、どうなっていたかを現実として確認できる街が小樽です。小樽は現在も反日日本人が求めている理想的な「大きな行政」を実施していて、半数の市職員は、仕事がなくボーッと机に座っているだけで哀れです。

水間氏は半数の市職員が仕事がなくボーッと机に座っているだけと言う事実をどのように調べたのでしょうか。そんなことができる余裕のある自治体なんて存在しないと思いますが。
>その斜陽の街に中国人が、押し寄せています。札幌から小樽に電車で移動するとき、乗客の8割くらいが中国語を喋っていて驚きました。

札幌‐小樽線と言うのは通勤・通学の足で、地元民の利用が主です。もちろん観光客も利用するのですが、8割の乗客が中国語と言うのは、誇張が過ぎます。だいたいにして、たいていの外国からの観光客はバス移動が大半ですので、電車に大挙して乗っているという光景は非常に珍しいのではないでしょうか。

>中国人が北海道の土地を買い漁っているとのニュースが、実感できる実態を見て恐ろしくなりました。

外国人観光客の来道数を見ればわかるのですが、中国人の3倍ほど台湾の方が来道しています。まあ、水間氏に中国人と台湾の方を区別するのは不可能でしょうけど。


逐条的に突っ込みを入れざるを得ないほどひどい文章です。まあ、水間氏の書くことですから、嘘と誇張にまみれていてひどいのはいつものことですが。