妙な話【フリージャパンウオッチ】

ウオッチャーとしては面白いですが、興味の無い方にはどうでもいい話を…

 【引用ここから】
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-708.html
●緊急拡散《国分寺での表現・言論弾圧の一部始終》

何時かこのような「表現・言論弾圧」が起きると思ってはいたが、東京都内で起きたことは、これから俄然注目されることになります。

以下「大和なでしこ」さんからの情報です。≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

国分寺を牛耳る左翼の実体です。

去る2月9日 国分寺市いずみホールで「国分寺日本のこころ音楽祭」が催されました。

第12回国分寺日本のこころ音楽祭
皆で声を合わせて歌おう!

日本のこころ再生へ親から子へ 子から孫へ『歌い継ごう日本の歌!!』

歌手;森 敬惠

主催者側は、このコンサートを成功させるための宣伝もせず、結果的にはネットの拡散によって大成功となりました。

添付したパンフレットの第二部に「海ゆかば」が載っていますが、この曲の演奏を阻止しようとする公立小学校左翼教師が突然「歌うな!」と騒ぎだし、自分の主張が通らないとなったら、引率してきた生徒達を引き連れて、会場から出ていったのです。

(中略)

海ゆかばを聞いて悲しいことを思い出したくない」と、批判されたそうですが、私は全く反対の意見で、「思い出すことこそが供養になる」と考えています。
日本を守るために犠牲となった尊い命を忘れてはいけない、思い出して感謝しなければいけないと常に思っています。

また、地元の公立小学校の左翼女教師は、自己満足のために生徒を引率し、「海ゆかば」に抗議したあとは全員で会場を後にする行動が、事前に計画されていたのです。

今回の事は、国分寺が一部の隠れ共産主義者の圧政によって一般の善良な市民が、自由な発言が出来ないような状況であることが露見したと言っている方もいます。
これら隠れ共産主義者は、口では「自民党支持」と主張しているので、これがまた厄介です。

‐‐森敬恵先生からのお願いと感謝のメールを転載いたしました.‐‐‐‐

演奏前の私に「海ゆかば」を歌うな!とか「君が代」はもっと歌うな!とかごり押しを激しい攻撃で迫りました。
これは「威力業務妨害罪」という刑事罰になる立派な犯罪です。

あの会の受付をしていた役員達は私が売ってほしいと依頼したCDを売る事も全くしませんでした。
何度も放送でCD販売の放送をしているのに、無視をして事務所にあるCDを取りに行かないという、なんともうす汚い行為でした。

受付けをしていた女性ボスの傲慢な態度は正に共産国の悪役人的な物の言い方でした。

終演後、すでに帰途にあった私を呼びつけて、腹立ちを大声でぶつけて「私は本当に怒っている。」何とか、かんとか・・散々文句を言った挙句には「とっとと帰れ!!」とこの会で呼んだ演奏者の私に対して激しく怒鳴りつけました。

何とも真の日本人は絶対にこんな事はしないだろうという態度でした。
一体、ご自分を何様と勘違いしているのでしょうか!まるで北朝鮮の独裁者のようでした。

ここは日本です。自由な発言も自由に歌を選曲する事も出来る日本です。

彼らの誤った行為をこのまま許すわけにはいきません。

どうか、全国の皆さん!たくさんの抗議を前述の番号にFAXして頂きたいです。

私の元には多くの国分寺の一般市民から「私達はこれまでこのような人たちによって 、自由に発言する事もできないできました。あのように先生がはっきりモノを言って下さって本当に胸がスッキリしました。ありがとうございました。」という声が寄せられたのですから、いかに国分寺が既に日本でなくなってしまっているかが分かります。

朝鮮学校 があり、菅直人の選挙地盤 であり、そういう関係の人々がたくさん住んでおられて、市長さんも公立の先生方も教育委員会も全員、左翼に占拠されている状態です。
「左翼の巣窟」と呼ばれた地区です。

※ この事を契機に、日本の人々が彼らよりもっともっと強く発言をして、彼らの論理のない口から発射される激しい弾丸攻撃に屈することなく、戦うべきだと思います。

※ 今、この日本を守れるのは、政治家でも、官僚でも、経団連でもない、名もない一般の国民です。力を合わせましょう!

≡≡≡≡≡≡転載終了
 
■今回の事件は、市民集会の現場の変化を如実に表しています。

今までであれば、一般市民を巻き込んだ集会で抗議をするのは、我々側がする場合が多くあったのです。

今回の一件から、反日左翼は、一般市民が参加する集会に、子どもたちを引き連れて妨害活動をしなければならない状況になったことは、ひとつの時代の転換期になったのです。

保守国民は、このような会を大いに開催するときが来たと思っております。

森敬恵さんが仰っている「この日本を守れるのは、政治家でも、官僚でも、経団連でもない、名もない一般の国民です。力を合わせましょう!」が、我が国の閉塞感を打ち破る鍵になることでしょう。

 【引用ここまで】

…さて、非常に分かりづらい文章ですので、何が何だか良く分からんという印象を受けた人も多いかと思いますが。(私もそうです)

色々とグーグル先生に聞いてみたところ、どうもこういう話らしいです。


「2月9日に第12回国分寺日本のこころ音楽祭というのがあったらしい」
http://www.kb-nihonnokokoro.com/
…この音楽祭自体がかなりアレなようですが、まあ、それは置いとくとして。

「そこで『海ゆかば』を歌う時に、何か一悶着あったらしい」
ここの経緯が、書いている人によって結構違います。主催者が「歌わない方がいい」と言ったのか、歌手が「歌わないでください」と言われていたのか、「抗議があったから歌わない方がいい」となったのか…

http://blog.canpan.info/fukiura/archive/8956

この方は実際に会場に行かれているようです。
「一部の観衆(と言ってもほんの2、3人程度)が騒いだからと言って」と書いてあります。

http://melma.com/backnumber_108241_5488166/
「中学生10名ばかり引き連れてきた左翼の女性教師は子供たちを引き連れて退場。」
おや?左翼の女性教師になってますね。

http://kawaiimog.exblog.jp/15429072/

「「国分寺日本の心音楽祭」は女ボスが牛耳っていた会の一つでした。」
「彼女が作った会をもらった人は全て彼女の手下として動かされてきました。
少しでも反抗しようものならものすごく強い調子で怒りまくり、手下たちとその人がへたるまで口の弾丸を発射することで牛耳ってきたのでした。」

うーん?この音楽祭の主催者は男性のようですが…何がどうした?

http://kawaiimog.exblog.jp/15429746/
同じ人の同日のエントリーなのですが
「地元の小学生を引き連れた左翼女性教師は、この「海ゆかば」に抗議して演奏するな!!と騒いだが」
今度は「小学生を連れた左翼女性教師」になってます。

http://mshks1318.iza.ne.jp/blog/entry/2598458/
主催者が左翼であるとか(会の中身をみるととてもそうは見えませんが)、もうわけがわかりません。

最後にあの西村修平氏のブログを。
http://nipponism.net/wordpress/?p=10779

一通り見ていくと、アレな人々の中でもまるっきり反対の罵り方をしていたりして、ネットだけの伝言ゲームがいかに変になっていくかが良く分かります。

①水間氏あたりになると「全部左翼が悪い!」と言うことに単純化しているようですが、当日書いた人の話などを見ますと、どうも主催者と演奏者の(水間氏の「森先生のメール」でも書いてますが)内輪もめがあったようですね。

②「海ゆかば」に抗議した人の話が、伝言ゲームをしていくうちに誇張されていっている。「2,3人の抗議」→「10人ほどの生徒を連れた中学女性教師」→「地元の公立小学校、女性左翼教師」…とまあ、どの話も信頼性には欠けるのですが、ステージを見に行ってない人も話を膨らましているようです。

③うがった見方をすると、内輪もめや抗議があったけど「それは全部左翼が悪い!」と言う論調にしておきたいのではないかと。
http://melma.com/backnumber_108241_5488166/
これを書いた人はどうやら「つくる会」にかかわりのあった方のようで、水間氏もかかわりがあるのかな?とも思ったり。で、音楽祭の主催者はかかわりないので、攻撃対象にしていいとか…


とまあ、ネットの伝言ゲームは事実がわからないことおびただしい。
そこで全く裏を取らないで、「拡散!超拡散!」とわめき立てる「自称ジャーナリスト」と言うのは、もの凄く滑稽だと思います。