「台湾保釣協会」が尖閣を日本領と認めた【フリージャパンウオッチ】

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超拡散;《「台湾保釣協会」が尖閣を日本領と認めたその後!》

2011年08月25日 12:19

●超拡散;《「台湾保釣協会」が尖閣を日本領と認めたその後!》

■『月刊中国』鳴霞編集長から、「台湾保釣協会」のその後の動向が入ってきました。

その情報は、我が国にとって歓ぶべきもので「中国は嘘を言っていた。我々は騙されていた。これから歴史を勉強しなくてはいけない、9月2日に歴史の勉強会を開催する。」と、「台湾保釣協会」がホームページに発表している。

今後、「中国保釣協会」と同台湾側が対立することが明らかになって、中国政府は相当焦っています。

今まで、水面下で情報戦を仕掛けてきた経験から、中国が尖閣海域の日本の領海内に慌てて「漁業監視船」を派遣してきた動きは、計算済みでした。今、インターネットに拡散している「台湾保釣協会」の声明を牽制するために、中国ができる最大のパフォーマンスが領海侵犯だったのです。中国は見ようよっては、単細胞で非常にわかりやすい行動をとって来ます。

『水間条項』には、世界48カ国から訪問者がおりますが、その中に中国も含まれています。また、当然、中国大使館政治情報部(公安)も「台湾保釣協会が尖閣を日本領と認めた」ことを、閲覧しています。中国政府は日本では考えられないほど、インターネット情報にピリピリしているのであり、インターネットの呼びかけで「韓流テレビ局」の抗議に、3000名以上の若者たちが動き始めたことも、中国政府に脅威を与えています。それは、その動きがそのまま「尖閣問題」に飛び火することを怖れ、先読みした示威行動だったのです。

それは、『水間条項』8月21日に「緊急拡散;台湾が尖閣から撤退か」と、記事をアップしてから同24日の時点で、「緊急拡散;台湾が尖閣から撤退か」のキーワードで検索すると、Google「PC」では3260件、Yahoo!「PC」は119000件もヒットする状況になっており、中国政府政治情報部の焦りが理解できるでしょう。これが、我々にできる情報戦の実態なのです。

「台湾保釣協会」が、尖閣を日本領と認めたことを日本のマスメディアは、報道しないのが情けないことですが。「国籍法改悪」のときも同様ですが、国家主権に関わる重要なニュースになると、どのマスメディアも腰が引けているのが現状です。

これから、「台湾保釣協会」が尖閣を日本領と認めたことは、世界最大の中華系中立サイト『博訊新聞網』が取り上げることになり、ますます中国政府は追い詰められることになります。

中国の情報戦は、武力を背景にした「文功」(政治プロパガンダ)を武器にしているのであり、日本側も「日米安全保障条約」を背景に「文功」を武器にして戦う時がきているのです。


その為の「武器」として、「台湾保釣協会」が評価した尖閣地図を所収してある資料本『国益を守る「国家の盾」』を出版してあるのです。

『国家の盾』1万部で「核ミサイル一発」くらいの威力があり、10万部を超えると中国は「尖閣」も「靖国神社」に関しても大人しくなります。それが「民間防衛」の極致なのです。

【引用ここまで】

まず、「台湾保釣協会」というのは存在しません。(その辺の基本的な事実を確認してないってどういうことですか?水間先生)
台湾の中華保釣協会のことだと思われます。HPはこちらです。
http://97119.org/index.php

見たところ、尖閣諸島を日本領を認めたなんていう記述は読み取れません。
一番それっぽいのは
http://97119.org/viewthread.php?tid=1239&extra=page%3D1
このページなのですが、「保釣運動がちょっとつらい状況にある(経済的、政治的に)」という話で、日本領だと認めたという話はありません。一体どこにそういうことが書いてあるのか教えてほしいのですが。

>「台湾保釣協会」が、尖閣を日本領と認めたことを日本のマスメディアは、報道しないのが情けないことですが。「国籍法改悪」のときも同様ですが、国家主権に関わる重要なニュースになると、どのマスメディアも腰が引けているのが現状です。

そりゃあ、そんな事実がなければ報道するわけもないですね。

相変わらず、適当に嘘をつきますねぇ水間氏は。